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ウルトラファインバブル追い焚き配管除菌クリーニング

2021年3月16日

作業前の雑菌検査

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作業前に、給湯口部分から菌を採取し、雑菌数を計測します。配管から出てくる水がこの給湯口を通るので、その水が出た給湯口は雑菌だらけです。ここを計測することで、中がどれだけ汚れているか知ることができます。

ちなみに、正常値、合格値は、500以下。
今回は、48,782.....
でも1年くらい使うだけで、これくらいの汚れは十分溜まりますので、割と一般的です。
多い時は、30万、40万超えの時もあります。

でも、48,782とか言われてもピンときませんよね。

そこで、参考として、公衆トイレの床を計測すると、だいたい11,000程度です。公衆トイレの床よりも衛生状態の良くないものがバスタブに。ましてやそこを通ったお湯につかっている。。。。考えたくもありません。。


実際の洗浄の様子

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洗浄には、除菌剤と洗浄剤の2種類の洗剤を配管に流し込み、その上で、ウルトラファインバブル発生装置で、バスタブの中のお湯を微粒子のバブルで充満させます。

ウルトラファインバブルは、面白いことに、水の中に発生させて、そのままなくならずに水中にバブル状態で滞留してくれるという特徴があります。このウルトラファインバブルで一杯になったバスタブで洗剤と泡を追い焚き配管に循環させて汚れを落としていきます。

※追い焚き配管の仕組は、下の写真をご参照ください。

泡と洗剤のダブルパンチで洗浄していきます。

すると、写真下部分に黄色く濁った泡の部分が見えます。これが配管から出てきた汚れです。


でも、これだけだとあまりよく分からないですよね。。。ほんとに汚れでてきてんのかよ。たいしたことないじゃん。。。
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バスタブには、追い焚き配管と給湯配管の両方の管から、水やお湯が出てきますが、追い焚き配管も、給湯配管もバスタブに繋がっている部分は、一緒なので、追い焚きは使わない!という家庭でも、配管内に汚れが溜まっています。

洗浄後の汚れ

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最後に余分な水を抜くと、こんなに濁った泡が残ります。

これは、かなり明白ですよね。

たしかに水と泡が多すぎて、先ほどまではあまり目立たなかったのですが、水と泡が抜けて、汚れの詰まった部分が残るとこうも汚れがキレイにでてきます。

この濁った部分が配管に詰まった垢などの汚れです。

作業後の雑菌検査

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そして、全て完了後、再度雑菌数を検査すると、43に!!!!

しっかり汚れも落ちて、500以下の正常値になりました!

これで、お子さんが間違ってお風呂の水を飲みこんでしまっても安心というくらいのレベルにまで雑菌数を落とせました。

見えない部分なので、疎かにしがちですが、見えない部分だからこそしっかり洗浄が必要です。

気になる方は、是非一度お問合せください。無料の雑菌検査も行っております。

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